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2018年7月~12月

2018年事始め(12月13日)  
 
三人で準備中

米紫君が字を書く役目のようです
 
  毎年恒例の事始めです。
弟子一同、師匠のお宅に鏡餅を持って
行って、お世話になった御礼と来年も
よろしくとご挨拶をするという儀式です。
このあとは、ざこば師匠のお宅に
ご挨拶に伺います。
米朝師匠がおられたときは、また米朝師匠
宅にお邪魔するというわけです。
米朝師匠のとこに行けなくなったのは寂しい限りです。
良い時代の、いい思い出です。
米朝一門の絆です。
 
 
  宮津一泊二日(11月29日)
   
 
 
この時期に宮津に行くからにはカニを食べないと始まりません。
刺身、焼きガニ、しゃぶしゃぶ、雑炊でお腹いっぱいになりました。宮津の「なみじ」さんです。
目利きのご主人に選び抜かれたカニは最高に美味しかったです。(嫁が倍ほど食べましたけど…)  
   
 稲の海上タクシー「亀島丸」に乗りました
 
海から見る景色は最高でした。船長さんの説明を聞きながら約30分の遊覧です。
渡された餌を空中に放り投げると、すごい数のカモメが目の前まで飛んできて、圧巻でした。餌はかっぱえびせんです。
なんとも素晴らしい稲の風景です。  
     
船を下りて舟屋の見学です。親切に案内していただき説明してもらいました。
亀島丸さんには有名人の写真やサインがたくさん貼ってあったので、いちおう私もサインをしておきました。  
   
翌日は早朝から成相山の成相寺に行きました。日本一の大パノラマだということですが、ほんとにその通りですね。
少し天気が悪くて雲がかかってはっきりしないのですが、晴れてたら日本一の景色を見れたのに残念です。

右の写真は、瓦け投げをしているところです。三枚200円。小皿のような瓦を向うの輪の中に入るように投げるのですが全部失敗。
落語の「愛宕山」に出てくるワンシーンを体験しました。  
   
真名井神社に行きました。こちらはパワースポットらしいですよ。
縄文時代の祭祀の場所がありました。確かに山の奥で神秘的です。パワーをもらって後にしました。  
     
 
 
丹後一宮元伊勢・籠(この)神社です。重要文化財の狛犬と左甚五郎作の龍があります。
伊勢神宮のふるさととして由緒ある神社のようです。

お昼は海鮮丼を食べて、干物を買って帰りました。我が家から1時間40分の天橋立はとても近いです。
日帰りもできますが今回はゆっくりとした旅でした。  
  太陽の塔内部見学(11月15日)
   
 
 
ネットで予約しました。空きのある日時を選ぶのですがスケジュールの都合で午後4時になりました。
この日は快晴。4時でも明るくて気持ちのいい日和でした。
我が家から車ですぐです。せっかく近所に住んでるんやから行ってみようと嫁に引っ張られて来たわけです。
少し早めに着いて自然文化園を散策し、グッズ売り場を覗いてブラブラ。 
   
いやはや、これは大したものですよ。芸術は疎いですが「スゴイ」ということは感じました。
凡人には到底計り知れない世界観に驚くことばかりです。
簡単にネット予約できますし、一度見ておいてもいいと思います。
ニフレルの水族館と併せて見たら旅行気分ですね。

帰りはエキスポシティをブラブラしてご飯を食べて帰りました。町村農場のソフトクリームは、とても美味しかったです。  
  大原野神社で落語会(10月27日)
   
 
 
茨木インターから約40分。たった40分ほどで、のどかな田園風景と森。
毎年こちらに寄せてもらうたびに、こんな近いのに景色が変わるんだと驚きます。いいところですよー。  
   
本日は「野崎詣り」と「天狗裁き」でご機嫌伺い。
地域のお客様がたくさんいらっしゃって地域寄席の温かい雰囲気に包まれながらの気持ちよい落語会です。
楽しみの一つの落語会です。  
10.19 30周年のバファローズの集い(10月19日)  
   
 みなみの「おの冨久」さんに集結 トランペットは、もちろんバファローズの応援歌です 
   
もう、ガッチガチのバファローズファンばかり。ユニフォームが懐かしい。   近鉄の元エースの村田辰美さんです
     
 村田辰美さんです。恐れ多いお方です。 元社員応援団の応援団長でした   店内は大盛り上がり
  
  10.19というのは1988年10月19日に川崎球場でダブルヘッダー、ロッテ対バファローズの試合です。
優勝をかけた、あの壮絶な試合は今でも鮮明に思い出されます。あれから30年。びっくりです。
30人ぐらい集まったでしょうか。なかにはオリックスに乗り換えた人もいますけど未だに頑ななバファローズファンが多いです。
同じ時を共有した仲間達は夜遅くまで話が盛り上がって尽きなかった。
堀川グルメ会(10月15日)  
     
 アスパラとタン。タンは柔らか~。 鶏のグリル  ナスのペペロンチーノ 
     
 四条烏丸の創作居酒屋「うふふ」です。
堀川高校の後輩がやっています。
どれを食べても美味しかったです。
お江戸日本橋桂塩鯛ひとり会(10月13日)  
   
   
今年も東京で「ひとり会」をさせていただきました。左の写真は東京の立命校友会の方々です。
右も立命の方達でRの会の皆さんです。大学の校友の方に応援してもらい本当に嬉しい気持ちです。
弟子の鯛蔵君と行きまして上方落語をたっぷり演ってきました。 
来年もやります。なにぶん、東京は不慣れなもので皆さんの後押しが力になります。よろしくお願い致します。
     
  ラ・ネージュ25周年落語会(10月12日)
   
お客様と記念写真  演目は「三十石」 
   「ラ・ネージュ」は、亭主の四方さんがゲストに色々な出会いの場を提供する現代の茶室のような意味をもつ建物です。
ここではコンサートや展覧会や様々なイベントが催されます。
四方さんとは20年ぐらい前からのお付き合いです。
伏見に位置しますので今回は伏見にちなんで「三十石」をさせていただきました。
サロンのような雰囲気の中、終演後も楽しい時間を過ごしました。
因みにラ・ネージュはフランス語で「雪」らしいです。
  サンケイホールブリーゼ独演会(10月8日)
   
 さあ、これから一席目スタートです
 
 開場前にロビーで記念写真。ズラリ揃った幟が見事で嬉しい。  支度が整い舞台のそでへ向かいます。
   
 打ち上げで弟子の三人が挨拶してくれてます
 
今年のサンケイホールブリーゼの独演会も無事に終わりました。
この会だけは、毎回言いますが、かなり緊張する舞台です。
それというのも、「ここで独演会をやりたい」というのが夢だったからです。
毎回、気合いと緊張と嬉しさとが混ぜ合わさって自分にとっての特別感が押し寄せてきます。
「野崎詣り」「らくだの葬礼」「一文笛」の三席でした。
なかでも「らくだ」は噺家40年の「らくだ」を聞いてもらいたいと思ってましたが、気持ちよくやれました。
温かいお客様に恵まれて良い落語会になりました。
今年もありがとうございました。  
  尾道市・楽しい落語会(10月4日)
   
 
 
新幹線で三原駅まで。そこから三原港へ行き尾道市瀬戸田まで高速艇で約30分です。  
     
この日は晴天ではありませんでしたが雨も降らず、まずまずのお天気。早朝8時過ぎに新大阪駅に集合です。
浄土宗中四国檀信徒大会ということで尾道市瀬戸田町へ行きました。
瀬戸内の島の一つで静かな町ですが600人もの檀家さんが集まってくださって、とても良い会になりました。
ご要望の「地獄八景」をやりました。
久しぶりに船に乗っていく仕事で、とても気持ちよく、楽しい気分になりました。
三原駅前はタコのモニュメントが置かれてて思わずパチリ。  お世話になりました。
法然院落語の宴(9月17日)  
   
 
 
毎年敬老の日に開催されます。鹿ケ谷の法然院での落語会は、いつもながら良いお客様で良い雰囲気です。
少し高い所にありますのでバス停から登ってくるという感じです。
私自身ここへ来ることを楽しみにしています。
法然院の景観や空気が元気を与えてくれる気がします。
今回は、台風の影響で、かなりの木々が倒れてました。
 ボランティアの方々の人力で、なんとか整えての開催ということで感謝申し上げます。
本堂で落語会、来年は是非お越しくださいませ。 
     
 開口一番の二葉ちゃんです そして貫禄の米左さん  出番前です 
彦八まつり2018(9月1日)  
   
 空はどんより曇り空。
 
うちの戦力の三人。右から小鯛君、米紫君、鯛蔵君です   
   
こちらも戦力の三人。
右から、ひろば君
わかば君、そうば君です
 
「彦八まつり」は落語家のファン感謝デーで、それぞれが店を出したり、ステージではイベントが行われたり
落語会があったり毎年賑やかです。
今年も塩鯛焼きのお店です。毎年暑いので覚悟はしていましたが今年の暑さは特別です。
テントの中は蒸し風呂状態です。鉄板の前で焼いてくれている彼らは汗だくで頑張っています。

初日は天候の具合で例年より人出が少なかったように思いますが鯛焼きはたくさん買っていただきました。
餡とカスタード。年に一度の鯛焼き屋でして、素人が焼きますので形は不細工ですが味はプロの監修なので美味しいのです。

ざこば一門のみんなに手伝ってもらい今年も終了。
お客様に感謝。手伝いの方々に感謝いたします。
  
  堀川グルメ会(8月20日)
     
 柳馬場押小路にあります「佳久」です 前菜  茄子に鮭が乗っていました 
  飲み放題の6000円のコースです。
人数が多かったため特別に座敷を開けてもらいました。
どのお料理も上品で美味しくて特に女性に評判が良かったです。
サラリーマンがよく利用されているようです。 
 
 揚げ物   鱧です 
   
 つくねの小鍋 いつものメンバーです。今回は宮本君の紹介です。 
朝一番からこの人出・甲子園球場(8月12日)  
   
  開門を待つ人々が駅まで続きます 
    
 甲子園の駅です
 
大阪桐蔭の試合を見るために5時30分に起きて、さあ球場へ。(5時に起きる予定が嫁が間違えまして入場できるかどうかヤキモキ)
6時40分には満員御礼です。それでもチケットを求めて長い列が続きます。
私は良い席に座れてラッキー。こんな嬉しいことはありません。
大阪桐蔭は勝ちまして、終わってお弁当を食べて帰りました。この後、京北町です。

それにしても今年の高校野球人気は凄まじいものがあります。大好きです。  
京北町でご馳走(8月12日)  
     
鮎の時期は一般的に6月~7月と言われていますが、ここの天然の鮎は今が一番脂がのってて美味しいらしいです。  
   
 
 
 しゃも鍋です
 
京北町で落語会をさせてもらうようになってから地域の皆様と親しくさせていただいています。
今回も美味しいものを食べに誘っていただきました。
この時期に鮎?って感じですが、これがメチャクチャ美味しかった。地元の人は、よく知ってはりますね。
そして、しゃも鍋と猪のステーキも出していただき、これまた美味しくてビックリ。
猪は新鮮でないとステーキにはできません。

暖かく迎えてもらってお腹いっぱい食べて幸せな時間でした。
田中さんの食パン(これも最高)や和束茶、鮎の塩焼きをお土産にいただき、皆様にはお世話になり、ありがとうございました。  
  堀川グルメ会(7月3日)
     
絶品、どて焼き 
 
 京都の高倉錦、丸福錦店です    いつものメンバーです
     
今回は最近できたという丸福錦店です。居酒屋ですが天ぷらが売りの、かなり美味しいお店でした。
飲み放題の4500円は安い。締めに、蕎麦とさば寿司が出ました。
同級生の長谷川君の紹介です。彼は、美味しくてリーズナブルなお店をよく知っております。感謝